見方を変えてみるために。
こんにちは。山崎です。
ここのところ、いくつかの企業で、社員の皆さんの
研修を担当させていただいています。
ありがとうございます(^^)
いろんな方と関わらせていただいて最近よく思うのが、
これは私自身もしばしば直面しますが、
「外(そと)の人の考え」
を聞けることの素晴らしさ、です。
ある飲み会の席で、ある会社の社員2人が、
今停滞している仕事を、今後成長させていくには
どうしていくか、ということについて話をしていました。
当人たちは、真面目にアイディアをぶつけ合っている
のですが、そこにいた他の業界の人たちは、
「それって、実現できたところで自己満足なんじゃないの?
お客さんには関係ないと思うよ。」
と、とっても冷静な見方を・・・
こういうことって、多いんじゃないかなあと思うんです。
そして私も。
「このサービスはいい!絶対に喜んでいただける!」
と思って、コーチにプランを相談すると、
「山崎さん、それで???」
とチンプンカンプンな反応が(笑)
人は結局その人が作って来た価値観から、
物事を見て捉えて判断します。
ということは、
まったく別の背景で生きてきた人は、
全く別のように見え、捉え、判断する、ということです。
新しい価値観を自分の中に作ること、
それができなければ、
せめて、まったく別の分野にいる人に聞いてみること。
そしてそのためには、自分とは種類や分野が違う
いろんな人と話しができる環境を持っておくこと。
そして人の話を「聴く」自分であること。
大事だなあ~と思います。
きのう今日と、少し煮詰まっているので、
今日はたくさん話をしてきます!
楽しみです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。