ワクワク前進!研修講師・組織作りコンサルタント 山崎敏史のブログ

人も組織ももっとのびのび、もっと楽しく、もっと幸せに!

自己開示できる人は仕事ができる?

こんにちは。山崎です。

札幌は今日から荒れるそう・・・

そろそろ秋も終わり。

1日1日を楽しく充実させたいですね。

「自己開示」について、ここのところ考えます。

最近思っているのは、

「自分を開示できる人は

仕事ができる人であることが多い」

ということです。

(ただし、この逆は成り立ちませんよ。)

なぜそう思うか?

自己開示出来る人は、しっかり自分を肯定

できていて、だから自分を信頼できている、

簡単に言えば「自信」を持っています。

自信があるから、自分の話が

「相手にどう取られようがいいよ!」

と思えているのです。

自分のこういうことを言うのは、

恥ずかしい、自分の未熟さがバレてしまう・・・

だから自分を隠そうとする、

これがない、ということなんですね。

なぜ「自己開示出来る人は仕事ができる人」なのか、

相手に対してあけっぴろげで自分をさらけ出す

人ですから、「人として信用できそう!」と

相手が思うからです。

隠しごとを持っていそうな人と、

あけっぴろげに何でも言う人と、

どっちが信用できるか、という話ですね。

人が信頼してくれます。

そして信頼してくれる人が自然に

集まって来ます。

当然そこから仕事が発生していくわけですね。

僕自身はしばしば、どこまで開示するか

ということについて考えます。

これまであまり自己開示しない方だった、

と思っています。

ところが先日、ある方の話を聞いていて、

驚くことがありました。

自己開示がものすごいのです。

自分の過去にあった、決して幸せではない、

むしろ厳しい体験の数々を全部、初対面の私に

話されるのです。

(レイプ、DV、重度のうつ、ネグレクトなどなど)

最初、少し引きました。正直。

「なんでこの人、ここまで赤裸々に。。」

と思いました。

ところが、その後その人への印象は、

まったく問題ないものとなっていくのです!

むしろ、「この人なら何でも話していいかも」

という感覚すら生じてきたのです。

この体験はびっくりしました。

やっぱり自己開示って大切だなあと。

自分の中で終わらせて、完了していることは、

すべて開示でOKと思っています。

そして自己開示もどうやら癖です。

習慣をつけるかどうかなのだと。

今日はこれから、いろんな業界の方とお会いします。

どんどん自己開示して、楽しい関係を作ってきます(^^)

今日も読んでいただき、ありがとうございました!