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“なんか気になる人” を追いかけてみよう

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リオが終わりました・・・

毎日感動! の期間、終了ですね。

オリンピック・ロス、になりそうな週明けです。。


ぼくが中でもハマったのが女子卓球でした。

銅メダルマッチなんて、
祈りながら応援しましたよ。

で、実は3人の選手以上に気になったのが
いつも後で腕を組んで微動だにせず、
仏様のような顔で選手をじーっと見ている、村上監督!!

他国や他競技の監督・コーチのように
一所懸命アドバイスを、という感じもなく、
いつも淡々としている。。

追い込まれてタイムアウトとったのに、それでいいの??

見ているぼくが余計な心配までしてしまいます。。。


おまけに銅メダル後の3人のインタビューでは、
「村上さんっ」なんて選手たちから気軽に呼ばれていて。
ますます気になったわけです。

(ちなみにシンクロの井村さんは「井村先生っ!」でした!
 まあそうでしょうね。。。)

とにかく気になって調べてみたら、
前回のロンドンオリンピック後に、本を出されていました!

さっそくAmazonさんで購入、一気に読めました!

女子団体がロンドンでメダルを獲るまでの軌跡を書いた
本なのですが、代表選手のことや、他国の選手のことまで、
その分野に精通した人ならではの、
興味深い話しが満載でした〜

本筋は、タイトルにあるように、
チーム作りをはじめとする、「目標を実現するマネジメント」
についての本。
特に興味深かったのは、
卓球=個人競技のプレイヤーたちがチームを作るにあたっての、
「エゴイスト達が集まり共同で作業を強いられた結果、
他者の意向も受け入れない限り、
自分のエゴも通せないことが分かった」
というくだりでした。

その場面、村上監督が、どう人のマネジメントを行ったのか
とっても興味深く、ぼくらビジネスの日常の中でも
生きる記述が満載、とても素晴らしい本でしたよ!

でも主題以上に、この村上監督の人生が面白いのです!!

卓球選手・実業団チームで選手として活動、
引退後は1年間所属チームでコーチを経験、
所属チーム(銀行)を辞めて、
なんと、1時間5,000円で卓球指導するフリーのコーチに転身!?

高校や社会人チーム、ママさんチームに
自分から営業をしてまわって、
独立プロコーチとして生計を立てたそう!!

その後、卓球スクールで村上さんに教わった経験のある
1人の選手の強い奨めがきっかけで、
日本生命の監督となり、日本生命を4年で日本一に。
そこでの実績が評価されて、北京五輪の時に、
ナショナルチームのコーチに招聘、現在へ、
という指導者人生を送ってきているのです。

・自分が心からやりたいか
・義理は欠いていないか
・大義はあるか
これが村上監督の物事の判断の基準、とお見受けしました。

そしてもう1つ、心に残った言葉。

緻密に戦略を立て、プロセスを完璧にマネジメントして、
最後に勝敗を分けるのは、、、

勝敗を分けるのは「人格」

言い切っていらっしゃる。。。
やっぱりそこか〜〜ストンと腑に落ちましたよ!

必然と人格が備わるであろう過酷な人生を生きてきた、
リオにも出ていた中国人帰化選手のシンガポールのエースと、
彼女に負け続けていた福原愛がロンドンで戦った場面。

シンガポールのエースに勝ちうる「人格」を
愛ちゃんは過酷な4年間で養ってきた…と。

多くのスーパーアスリートに、
いやあらゆる分野の多くの成功者に共通するのは、
この部分、間違いなしです!!!

…ちなみに、世界で活躍する中国から帰化した選手の背景、
ここには想像を絶する過酷のものが、どうやらありそうです。。。

仏さん顔の村上監督、学ばせていただきましたー!

気になった人を追いかけて、調べてみる、
生き方や考え方を教えてもらう。
そして、どこか一部でも自分の日常・生活に取り込む。


どんどん真似してどんどん前進しちゃいましょう!!!

それにしてもアスリートは、学びの宝庫過ぎ。
当面アスリートの本を探しまくりそうです(笑)