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『嫌われる勇気』の扱い方・・・最高の指南書!そして人には薦められない!

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参加させてもらっていた『嫌われる勇気』の読書会、
昨日最終日でした。

本が出た時に一度読み「これは凄い!」と思った本。
今回読書会でまた読むことができて良かったです!


世界的にはフロイトユングと並ぶ心理学の三大巨匠とされるも、
日本では無名に近かったアルフレッド・アドラーの思想を、
アドラー心理学の第一人者である著者が平易に書いた本。

宣伝のコピーには、
「対人関係、人生に悩むすべての人に贈る『まったくあたらしい古典』」

とあります!

2015年のAmazonのレビュー数が、
すべての本の中でなんと3位!
2位が『永遠の0ゼロ』で4位が『火花』ですから、
もうとんでもなく読まれているわけです!!

ぼくの結論は・・・

いわゆる自己啓発書と呼ばれる本、はいて捨てるほどあるが、
自分の人生を自分らしくイキイキいきようと思う人は、
この1冊だけを、何度も何度も噛みくだきながら読めば、
他は読まなくてもじゅうぶん!くらいの本。です。

・自分を受け入れる(他の誰かの承認によってではなく)
 〜自立する
・自分が変えられることと変えられないことを見極める
・他者に一切期待することなく、他者を信頼する
 (信頼できるできないではなく、ただするだけ)
・見返りを期待せず、ただ他者に貢献する
・過去も未来もなく、今、ここを生きる

身の回りに起こる出来事を、
誰かや何かのせい、ではなく、すべて自己責任で捉え、
自分ができることをただ考え、
前をむいて、今ひたすらやるだけ・・・

この本の、ぼくの理解です。

自分が日々を生きる上で、こんな日々にしよう、
この「あり方」を強めていこうとぼくは思うので、
自分の人生の指南書、
自分の今のあり方を確かめるツールとしてすばらしいのです。


がしかし、この本を人に薦めるのは危険すぎます!!

もちろん普通に元気で、自分が読みたい人はOKでしょう。
でもそうではない人が読むと・・・
劇薬になる可能性が。

書かれている文字・言葉だけをさらっと捕まえると、
出来事すべてを「自分のせい」としてしまう可能性が。。。


もっと恐いのは、
もしも、人を操作したい、人を利用したい、
というスタンスの人があきらかにいる環境で、
アドラーの考えを実践すると、、、

とんでもなく痛い目に会い続ける可能性があるわけです。

もちろんその人自身が、その状況すら受け入れ
「自分事」とする分にはOKですが・・・
薦めること…とてもできません。。。


最近、この『嫌われる勇気』を会社の研修に
というのが増えているそうです。

理念にもとづいた経営がなされていて、
顧客・社員の満足度が高く、
経営者と社員、社員同士の信頼の
関係がある会社であれば・・・

入れている会社がこういう会社でありますように・・・
と願うばかりです…


さて、午後も、自己責任で今を一所懸命いきますよ〜(^^)