ワクワク前進!研修講師・組織作りコンサルタント 山崎敏史のブログ

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反対されまくったら大チャーンス!!の理由

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あなたが◯◯をやりたい!!って考えていて、わくわくしている時、そのことを誰かに話したとしましょう。

その時、話した人にめっちゃ反対されたら、、、それはあなたにとって大チャーンス!!です!

大学生の就活に関わってきて、よく出る質問や悩み相談のひとつ。

「絶対行きたいと思っていた第一志望の◯◯社から内定出たんだけど、親にめっちゃ反対されて困ってます…」ということがあります。

これが来たらぼくはこんな風に返すことが多いです。

「親から反対されたらラッキーだよ!そこがいい選択肢になる可能性が高いよ!!」

学生の親たち、40代後半〜50代の大人、会社で真面目に仕事をし、家と会社を往復して普通に真面目に過ごして来た人の意見は…実はかなり危ない可能性があるんです!

特に次の世代の将来、先の時代を考えるときには。

勤めている会社は歴史のある地元の優良企業と言われているところ、真面目に仕事をし、会社の方針には素直に従い、たまに同僚と飲みにいってカラオケを歌い楽しく飲み、家に帰ると家族思いのいいお父さん。。。 こういう人がもっとも危ないかもしれません。

なんだそれ?! って怒られそうですが…

ダメになった会社や、足元をすくわれちゃった会社、厳しくなりそうな会社、これらの会社は、ほとんどが「真面目ないい人たち」で成り立っている会社だから。

現にダメになった、ダメになりかけている歴史のある大企業は、こういう人たちで成り立っているでしょ。優秀で真面目でいい人たち。

もっというと、そういう人たちが、上の指示を素直に守っていたら、企業ぐるみの不正に関わっていた…なんてことだってあるのです!

で、そういう会社は、社会の劇的な変化に付いていけなくなって、気づいたらダメになるわけです。

かつて教えられたこと、昔からあったルール、仕事のやり方を守っていくことは「真面目ないい人」たちは得意です。
ところが「世の中」は、過去の経験から獲得してきたものの見方や考え方があてはまらなくなっている。
歴史のある会社や、そこでずっと頑張ってきた「真面目ないい人達」の価値観が、気づいたら世の中と乖離しちゃっていることがあるのです。


まわりを見渡すと10年前にはなかったような仕事がたくさん生まれています。
へ〜そんなことが仕事になっていて、その会社がそんなに伸びているんだ!!ってこともありますよね。

反対されたってことは、普通に生きてきたたくさんの人が見ていないところに、あなたは目をつけることができた、ということかもしれません。

だからそこには大チャンスがあるんです!


もちろん、反対はすべて押し切って自分のやりたいことをやろう!!ってことではないですよ!
反対の理由が、その人の過去の体験、これまで生きてきた世の中で身につけた考え方からくるものだったら、疑ってかかってもいい、ということなんですね。


いつも外の人と関わって、世の中を見て、時代が大きく動いていることをしっかり認識して、わくわくすることにチャレンジして生きたいですね!!