「ビリギャル」に教わったこと
こんにちは。
映画 ビリギャル、見ました!
学年ビリのギャルが
1年で偏差値を40上げて
慶應大学に現役合格した話
とってもいい映画でしたよ!
有村架純ちゃんも
とってもよかった(^^)
ネットではいろんなことが言われています。
その中で面白いなあと思ったのは、
「経済格差」と絡めた話。
そもそも私立の中高一貫校に通わせられて、
週6の個別指導塾に大金を払える
家庭だからできたこと・・・
といったご意見も ^^;
でもお金をかけたから
1年で偏差値が40上がった・・???
人による受け取り方の違い、
響く価値観の「違い」を感じさせられて、
これはこれで勉強になります。
僕がビリギャルで感じたこと、
2つありました。
ひとつは、人が持つ、
飛躍的に前進できる可能性。
目指すものを決めて、
「ただやり続ける」
ただやり続けることが変化を創っていく、
それも飛躍的な。。。
今の自分は?「やる」をもっと出せるな~!
出します!!(笑)
もうひとつは、
飛躍的な前進を生み出す
「他者の関わり方」。
対象的な2パターンの大人が出てきます。
「無理に決まってる」
「現実を見ろ」
「できるわけがない」
「身のほどを知ろ」
頭の中が固定観念だらけ、
他の価値観が入りにくいい人たち。
「それはすてきだね~」
「うんわかった」
「応援するよ」
「できるかもね」
固定観念はあったとしても、
他の見方もできる人たち。
主人公のまわりには、
両方の大人がいました。
特に後者、「できるかもね」
と言ってくれる大人の存在は、
大きすぎるくらい大きいのですね。
僕らは、自分の価値観をいつも
客観的に見ておく必要があるな~と
思うのです。
数十年生きて来ています。
固定観念はもちろんあるでしょう。
でもそれを、
「これは固定観念かもな?」
と自分を俯瞰できるかどうか、
ここかな、と思います。
自分の固定観念を客観的に知るには
どうしたら?
自分の考えとは違う
他者を尊重して扱うことです。
「えっ、そうなんだ!この人は
こんな風に考えるんだ~面白いなあ!」
「そんな考え方ができるって
なんでなんだろう?
もしかしたら自分の見方が古いのかも?」
と感じることができると、
自分の考えを客観的に
捉えることができますよね。
尊重して扱えば、
他者がしっかりと鏡になってくれます。
固定観念の塊からしか
ものごとを見ないようになると・・・
人の前進にブレーキをかける
だけでなく、
実は自分を成長させなくしてしまいます。
新しい行動も起こさず、
新しい知識を入れることもなく、
当然新しいアイディアも浮かばず、
インスピレーションもわかない・・・
こわいですね。。。
子どもと関わる人はもちろん、
部下やメンバーと一緒に仕事をする
すべての上司やリーダーは、
「固定観念」について
しっかりと気に留めておくことが、
相当大きな違いを作ることになりそうですね。
こんなことを強く思わせてくれた
ビリギャル、
お薦めです!
まだビリギャルで書きたいことが…^^;
次回また書きます!
自分の可能性は実はまだまだあるんですよ~!!
っと、軽~く思いながら、
今日も前進しましょう(^^)