本田圭佑から目が離せない理由
“なんか気になっている人”を追いかけてみよう
以前にこんな記事を書きましたが、
ぼくが気になっている人の1人。なんか、ではなく、相当気になっている…
本田圭佑、そう、サッカー選手、ミランの10番の本田です。
ライフイズテックという子どものプログラミングスクールを運営する会社があります。そこが増資したという記事が、今週ありました。
そこに出資している会社の1つに、KSK Angel Fund という投資ファンド会社があります。アメリカに拠点のある会社ですが、この会社、そう、本田圭佑の会社なんです!
本田圭佑の会社の初めての投資案件だったそうです。
・世界最高峰リーグの名門クラブのプレイヤーであり、それも10番
・日本代表の中心選手、そして・・・
・「SVホルン」オーストリアの2部リーグチームの実質オーナー
・日本海外に67校のサッカースクールを運営
・投資ファンドの会社の経営者
・ファッションブランド「KSK」も立ち上げている
すべて彼の一面、すべてがここ数年で、です。
アスリートは彼の「ある一面」であり、でしかなく、それ以外の面もたくさんもっている。
彼のビジョン、展開、行動全部がとっても勉強になります。
安部総理大臣と面会したり、アジア諸国では各国の政府要人と会ったりもしています。
これはなにを意図した行動なのだろう?政府の協力を取り付ければアスリート育成や教育、彼のビジョン実現を加速させるのは手っ取り早いわけです。
本田圭佑は特別だよ、一般の人とは違うでしょ・・・
いろんな人がこういいます。
彼らは普通じゃない、一般の普通のぼくらとは別、って。
そうでしょうかね?
本田は言います。
僕はサッカーの能力でいえば、本当に低いと言わざるを得ない。
それは小さい頃から常に実感してきたことで、ガンバ大阪のジュニアユースに所属していた時も、周りにいた同級生の方が明らかに上手かった。当然のことながら、ガンバユースに昇格できなかったんです。普通の人間だったら、そこでプロになるのを諦めるのだと思う。(中略)
そんな自分がなぜこの位置にいられるのか? 何度も言うように、サッカーはスキルだけではない。むしろスキル以外の部分が勝敗を分けることも多々ある。僕はそのことに早い段階から気がついて、真剣に着手した。試合に勝つために大事なものは日々の努力で補える。(中略)
少なくとも、サッカー選手としてスキルでは並の人間が、ミランの10番に行き着くまでの道は見えているわけです。(Numberより)
考え方、捉え方、そして努力の量と質が違うだけなんじゃない?
じゃあどうしたら、考え方捉え方、努力の仕方を変えられるのか??
人間は誰しも知らず知らずのうちに、自分で自分の限界を定めてしまっていることがある。しかも、限界というのは自分自身ではなかなか取り外せないもの。その意味でも外側から常識を外してあげる作業はとても大事です。(中略)
僕は“凡人”だし、それを僕自身が自覚している。
限界を自分で定めている、ということを自己認識し、限界という枠を外すことを「意識」して行っているということなんです。
本田圭佑と「一般人」の違いは、本当はここだけなんじゃないですかね?
ここだけなのです。
思い立ったら、今、です!
年齢?自分がつくり出してきた「限界」です。
時間?その「限界」を言い訳にしていませんか?
動いて動いていい人生にしましょうよ!
今日の夜は、運動に行きます。
ダイエット計画、スタートです 笑