本、映像、音楽、そして人
こんにちは。
いつもありがとうございます。
自分に燃料を補給したり、自分にエンジンをかけたり、
自分を加速させる手立ては、本当にいろいろあります。
もちろん自分以外ではなく、すべて自分の中に求める
こともできます。
自分の「方向性」が明確ならば、それが勝手に自分を
動かしてくれる、ということもありますものね。
でも多くの人は、自分の中にあるものの他に、
背中を押してくれるもの、引っ張ってくれるもの、
勇気が湧いてくるもの、を持っていることと思います。
本、映像、音楽、人、
これらが、自分に力をくれるものなのでは
ないでしょうかね。
その中から今日は「音楽」について。
最近ど真ん中のストライクで、私を強烈に押してくれた
音楽があります。
そして毎日押してくれる音楽です。
それは、、、なんと 中島みゆき!
中島みゆきは、30年以上前から知っています。
でも自分で買って聴くことはありませんでした。
それが、来たのです!今。(笑)
きっかけはともかく、、
中でも、ずっと前から聴いたことのある、
そして誰もが聴いているであろう、
「ファイト/」 です。
2番の詞。
---------------------------------------------------------------
暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけて そんなにやせこけて魚たちはのぼってゆく
勝か負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの
出場通知を抱きしめて あいつは海になりました
---------------------------------------------------------------
私にとっては強烈にここなんです。
①世の中で生き続けているすべての人、
を魚に例えているのか、
②それとも、傷つきながら前に進んでいる一部の人を
魚に例えているのか、
③ひょっとしたら、他の意味なのか、、
「詞ごころ」のない私にはわかりません。。。
そして私は①すべての生き続けている人、ととっています。
生き続けているすべての人への讃歌ですよ、きっと。
すべての人がそれぞれの人生を歩き続けている、
人の人生にいいも悪いもなく、生き続けていること
それ自体がすばらしいこと。と受け取っています。
すべての人が「地上の星」なんだと。
そう思うようになると、
「自分」なんてものは、人からどう見られようが
どう判断されようが、どうでもよくて、
日々関わらせてもらっている目の前の人に、
自分ができることをしよう、と思えてきます。
自分の何らかの行動によって、相手に利益をうもう、
という思考になるから不思議です。
ここの「立ち位置」からやれている今いただいている仕事、
幸せなことです。
過去の全然そうじゃなかった自分、
今日1日の中でも、そうじゃない自分だった時間が
あったこと、反省してまた明日、目の前の人にお客さんに
できることを精一杯と思います。
暗い水にうたれながら、明日も登っていきましょう!!
長くなりました。。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!